バセドウ病,ブログ

私のバセドウ病日記その@(2008年頃)

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私のバセドウ病日記その@(2008年ごろ)

ここでは管理人のバセドウ病日記を書いていきたいと思います。
私がバセドウ病と診断されたのは、平成17年4月です。
この日記は発生から3年間くらいの記録です。

 

病院に行く決め手になったのは、その冬に尋常ではない食欲だったのに
体重が減っていたこと(笑)、風邪で熱を出して、風邪は治ったのに
2週間微熱が続いたこと、なんだかしんどくて起き上がれなくなったことでした。

 

 

それよりずっと以前から、しゃがんで急に立ったときの立ちくらみ、両手の震え、
階段を上ったときの激しい動悸と息切れがありましたが、「年のせい?」
なんて軽く考えていてたいして気にしていませんでした。

 

 

でもそういえば・・・といろいろ思い出して、急に自分の体がどうにか
なってしまったと怖くなり、病院に行ったのです。これが闘病の始まりです。

 

 

病院に行くまでは、バセドウ病と言われるなんて夢にも思っていなくて、
もっとすぐに命に関わるような悪い病気を想像していました。

 

 

血液検査の結果、

 

  TSH  0.1以下(基準値0.4〜4.0)
  FT3 20.0以上(基準値2.2〜4.1)
  FT4      6.7 (基準値0.8〜1.9)

 

 

 

でした。バセドウ病をよく知らない方でも、基準値を大幅に下回っていたり、
上回っていたりするのがお分かりいただけると思います。

 

 

この数値を簡単に説明すると、甲状腺ホルモンを出さなくていいよと命令する
ホルモンが少なく、甲状腺ホルモンを出そうねと命令するホルモンが多い、
と説明された記憶があります。

 

 

私は、甲状腺の腫れが左右対称ではなかったので、万が一甲状腺の
腫瘍の可能性もあったので、超音波と造影剤を入れてCTの検査もしました。

 

 

ですが、腫瘍は見つからずバセドウ病と診断が確定。
「再発しやすく、一生付き合う可能性もあります。」と言われて
ショックだったことを覚えています。

 

 

それから、メルカゾール一日6錠で治療がスタートしました。
その後少しずつ数値が下がり、メルカゾールもやがて一日3錠に。
およそ一年で正常の数値になりました。

 

 

一年5ヵ月後の数値

 

TSH  0.1以下(基準値0.4〜4.0)
FT3  3.5(基準値2.2〜4.1)
FT4  1.3(基準値0.8〜1.9)

 

 

 

 

でも薬をやめて1〜2ヶ月たつと、手のひらが熱くなり震えだしたり、
動悸がひどくなったり、階段で息切れしたりと症状が出始めて再発。
このころはとても不安定な時期だったと思います。

 

 

薬のみでコントロールしているので、その後も上がったりすることもありました。
最近ふと体の元から良くしていかなければ、いくら薬を飲んでいても
結局治らないのではないか、と思い(気づくのが遅い!)

 

 

疲れたら横になる、寝不足をしない、ストレスを発散する、
バランスの良い食事など基本的なことを気をつけよう!と思っています。

 

 

簡単なバセドウ病日記ですが、参考になれば嬉しいです。
これからも変化が起きたときに、追加して更新していきたいと思います。

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